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Showing posts from 2010

キーボードマクロによる連番振り

少し前の記事ですがCodeZineにキーボードマクロの使い方の記事が載っていました。  文字の位置を揃えたい! エディタのキーボードマクロによる整形テクニック   http://codezine.jp/article/detail/5156 私もよく使うような便利な技がだいたい網羅されているのですが、ここには載っていなくて以前考えついたものがあるので書いてみたいと思います。 例えば、  (1) 鳥谷  (x) 平野  <= 新しく追加  (2) マートン  (3) 新井 このような箇条書きを、  (1) 鳥谷  (2) 平野  (3) マートン  (4) 新井 このように直すキーボードマクロです。 キーボードマクロを実行したあともクリップボードの状態は保存されますのでその状態を番号のインクリメントに使います。 まず文字は何でもいいので1文字をクリップボードにコピーし、箇条書きの間の適当な場所から記録を開始します。ここでは'='をコピーしてあるとします。 箇条書きの間に適当に作業スペースを作って、ペースト後1文字を追加します。  (1) 鳥谷  ==  <= ペースト1文字+追加1文字  (x) 平野 改行し、'0123456789'と入力します。  (1) 鳥谷  ==  0123456789  (x) 平野 1行上に移動し、行末に移動し、1文字左に移動し、1行下に移動し、行頭までと行末までを削除します。  (1) 鳥谷  ==  1  (x) 平野 残った'1'を適当な操作で上の箇条書きの番号の部分にペーストします。 次に'='の場所に移動し、改行を含まない行全体をクリップボードに入れて削除します。Emacsの場合はCtrl-Kだと改行も含めてクリップボードに入ってしまうので注意が必要です。 終わったら箇条書きの間に作った作業スペースを削除します。  (1) 鳥谷  (x) 平野 キーボードマクロの記録を開始した場所から1行下に移動してマクロの記録を終了すれば完成です。 一度実行すると連番が増えていってしまうのですが、その際にはクリップボードに長さ1の文字をコピーすればリセッ

Simon Peyton Jonesのサインもらった(^_^)/

Haskeller Meeting 2010 Springというものに出席してきました。 Simon Peyton JonesがSTMについて講演するという会議だったのですが、ついでにBeautiful Codeにサインをもらいました(^_^)/。 langpop.comによるとHaskellは確実に普及してきているようですね。SPJのプレゼンによると、使用しているプロジェクトの数はtcl、COBOLの次ぐらいのランクのようです。 私もHaskellで何か作ろうっと。